中学の時の馬鹿だった話

ご覧いただきありがとうございます。

 


今英語の勉強として、英語の歌を聞いています。

 


順調かと言われると、察していただきたいです…という感じなのですが、昔よりはというよくなったかな、と思います。

 


ということで、今日は私が昔どれだけひどかったかを書いていこうと思います。

 


私は中学生時代、英語の授業の冒頭でいろいろな英語の歌を歌うということを毎回していました。

 


その歌の歌詞カードをもらって、それを見ながら歌うのですが、私は当時(今もですが…)頭が良くなかったので、歌が流れている中、歌詞を目で追っていくことができません。

そもそもなんて書いてあるかすら読めませんでした。

 


ですので私は、曲が変わって1,2回くらい歌うと歌詞を追うのを諦めて、何も見ないで歌い始めました。

 


どうして歌詞も見ていないのに歌えるんだ!と思われるでしょうが、私は雰囲気で歌っていました。

 


例えばカーペンターズのTop Of the Worldのサビの部分、

 


since you’ve been around

であれば

 


「シッシッシムラ」

と歌っていました。

 


こんな風に歌っているようでは英語が上手くなるわけがありません。

 


さらに恥ずかしいことに、それを自信満々に歌っていたのです。

周りの人は本当にバカだな、と思っていたでしょう。

 


さらに先生も歌っている最中巡回されていたので、先生にも醜態を晒していたでしょう。

 


歌い終わったあとに自己評価をするのですが、あろうことか最高評価のA+をつけていました。

 


先生もそれを見られるので、私が書いたその評価をどのように見ていたのだろうと思ったら今でも顔から火が出そうになります。

 


そんな感じで中学時代を送りました。

 


しかし今たとえば先述のTop Of The World を聞いてみたりするとこんな歌詞だったんだ!と思い、過去の自分の馬鹿さ加減に呆れると共に、本当の歌詞を知れてよかったと思います。