関東インカレに行ったときの惨劇

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

5月12日、関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)を見に行きました。

そのときにあったトラブルについて書こうと思います。

 

 

去年は国立競技場であり、とても行きやすかったのですが今年は相模原ギオンスタジアムであり、とても遠いので、今年は見に行くのやめるかと思ったのですが、学校からそこそこ近かったので行くことにしたのです。

 

授業が終わり、すぐに電車に乗って相模原まで向かいました。事前に調べた情報では、見に行く予定だった1部10000m決勝が始まる1時間前に着く予定だったので余裕でつくことがてきるから、途中の駅でご飯を食べられるな、と思っていました。

 

しかし、電車の中でもう一回アプリで調べてみるとどこの経路でも1時間前に着くと表示されていたのです。

 

本数が少ないということが頭に入っていませんでした。

これは途中で道草を食っていられないことがわかり、急いで接続のバスに乗らなければいけなくなったのです…。

 

その日は雨が降っていて、傘を持ってくるのを忘れたので、時間がないにもかかわらず、降りた駅のコンビニで、買わなければいけなくなったのです…。

 

買ったのはいいのですが、更に時間がなくなっているのに何を思ったかお手洗いに行ったのです!

これでは間に合うわけがありません。

 

改札を出る目の前で乗る予定のバスが発車するのを目撃してしまいました…。

 

そして開始予定時刻に間に合わないことが決定し(走ることも考え3kmくらいであれば走りましたが、雨で傘を待っており、更にスタジアムまで6kmもあったので諦めました)、次発のバスを探しました。

 

するとスタートから2分後に会場入りできることがわかり、間に合う!と思いました。

更に雨で大幅に競技日程がズレており、余裕だと思っていました。

 

乗り換えの双葉入口という停留場につき次のバスを待っていたのですが、明らかにおかしいことがあったのです。

 

 

双葉入口は3路線が乗り入れるのですが、乗らない路線バスが来たので時刻表と自分の時計を照らし合わせると、30分程遅れて到着していたのです。

 

悪い予感は的中し、乗る予定のバスは定刻を過ぎても到着することはありませんでした。

 

結局15分ほど遅れてバスに乗ることになったのでした。

 

結局会場入りしたのはスタートギリギリになってしまい、1部10000mしか見なかったので、30分のために入場料1500円という、なんともコストパフォーマンスの悪いお金の使い方をしました。

 

そしてレースが終わりまたバスに乗りたくはなかったので、近くの駅から帰ることにしました。

 

相模線で橋本まで行き、そこから京王線に乗ったのですが、乗り換え駅の明大前で……

 

捻挫してしまいました!!

 

井の頭線に行くところの階段で、階数を間違えてしまったのです。

最後の1段を踏まずに倒れてしまい、そのまましばらく横たわってしまいました。

 

周りの人に助けていただいて起きることができたのですが、あまりにも痛く、家まで歩いて帰ることができないなと思い、仕方なく渋谷駅からタクシーに乗って帰ったのです。

 

あまり本番では触れませんでしたが、関東インカレは面白かったです。

 

東洋大学にスポットを当てると、佐藤主将は苦しい走りとなってしまいましたが、小林選手は8位入賞、なんといっても復帰したばかりの緒方選手が29分04秒と、見ていて興奮しました!

 

現地で見るのは応援などの雰囲気も含めてやはりいいな、と思いました。