第100回箱根駅伝東洋区間予想&タイム予想

 


1区 21.3km 緒方澪那斗選手
出雲では1区で関東勢5位で前ともほとんど同着でした。全日本以降レースに出ていませんが、無事エントリーに入ったので1区で予想しました。ハイペースならば1:01:40〜1:02:00

 

2区 23.1km 松山和希選手
2区は松山選手しかいません。全日本は怪我ではなく、大事をとって回避とのことでした。事実、11月の川越ハーフでも1キロ3分のペース走で1:03:35で走って、本人は出力5割と言われていて、これから更に状態が上がるはずなので、区間賞、あわよくば高校、大学の先輩である相澤晃選手の記録もねらってほしいです。願望タイムは1:06:00〜1:06:30

 

3区 21.4km 九嶋恵舜選手
関東インカレから姿が見えませんでしたが、10月ごろから戻ってきて上尾ハーフで1:03:39、順調に復調しています。九嶋選手は出走した1,2年次6区を走りましたが、下り切った後の平地の3キロがとても速かったため、平地の方がいいのかなと思い、3区にしました。
願望タイム 1:01:50〜1:02:15

 

4区 20.9km 吉田周選手
1年生のときから力のある選手で、出雲には出場していますが、なかなか箱根には出場できませんでした。しかし11月の日体大記録会で独走で28分台を出し、難コースで有名な川越ハーフでは途中から飛び出し1:02:43。十分往路で区間上位もあるのではないでしょうか。
願望タイムは1:01:40〜1:02:10

 

5区 20.8km 佐藤真優選手
1年生の頃から主力で、ほとんどの駅伝で主要区間で起用されました。しかし去年の後半から調子を落とし、本来は5区予定でしたが復路の7区にスライドしました。今年も調子は上がらず、酒井監督のトークショーでも絶不調と仰っていました。しかし復調傾向ともあったので、希望も込めて佐藤選手を5区予想に、願望タイムは去年の前田選手を押し退けて5区予定ということで、1:10:30〜1:11:00


6区 20.8km 西村真周選手
今年はフル活動で、男鹿駅伝では2区2位、日本インカレでも日本人5位、ハーフでも2回連続で好成績を出しました。全日本ではエース区間の7区を走りました。去年の箱根でも6区を走り前半とても良かったので長い距離にも対応できた今年は更に良くなるのではないでしょうか。
願望タイム 58:40〜59:10

 

7区 21.3km 小林亮太選手
今年一気にエース格になりました。2回連続で10000m28:36をだし、出雲ではエース区間の3区で8位、全日本では少し苦しみましたがそのあとの川越ハーフでもペース走で良かったので、今年の箱根でも3区で9位でしたので、復路では区間上位、あわよくば区間賞も狙えると思います。
願望タイムは1:02:40〜1:03:10

 

8区 21.4km 村上太一選手
夏のマラソンで5位、全日本も流れが悪い中で区間6位と好走し、その後もレースに出続けました。上りに強いという情報もあり、ちょうど暑くなる時間帯ですからこの区間がベストではないでしょうか。
願望タイムは1:04:15〜1:04:45

 

9区 23.1km 梅崎蓮選手
今年の箱根駅伝では9区4位、しかし今年は調子が上がらず出雲6区7位、全日本8区12位でした。しかしエース区間でこれなので、復路では今年と同じくらいの走りはできると思います。
願望タイムは1:08:00〜1:08:30

 

10区 23.0km 岸本遼太郎選手
今年急成長した選手の1人です。男鹿駅伝では6区2位、出雲と全日本でも出走はしませんでしたがメンバーに入り、上尾ハーフでは1:03:39、その後の日体大記録会で28分台を出し、今絶好調なので、箱根にも出場するのではないでしょうか。
願望タイムは1:09:00〜1:09:30