全日本大学駅伝東洋大学区間予想


東洋大学区間予想は

 

村上ー緒方ー小林ー熊﨑ー菅野ー梅崎ー西村ー松山

 

と予想します。

 

1区 村上太一選手

1区は最短の9.5kmで、長い距離が得意なため、疑問に思われる方も多いと思います。
たしかに適性的には違うかもしれませんが、駅伝において1区は極めて重要です。村上選手はレースを外したことがほぼありません。また10000mも29分一桁を持っているので、ここでも好走できると思います。

 

2区 緒方澪那斗選手

デビュー戦となった出雲駅伝では、難しいレースとなった1区で区間6位と好走しました。出雲を見ていると、スピード区間で好走できる選手は、緒方選手しかいないと思います。

 

3区 小林亮太選手

出雲ではエース区間の3区で区間8位、力負けとなってしまいました。しかし小林選手は距離が長い方が得意だと思います。ですので前半区間で好走して欲しいと思います。

 

4区 熊﨑貴哉選手

力はあったのですが、故障もあり出雲駅伝で初出場、区間9位で前と離される形となりました。10000mは素晴らしいタイムを持っているので、結果を残せると思います。
スピードランナーですが、起伏の多い川越ハーフでも3位でしたから同じく起伏の多い4区でも好走できるのではないでしょうか。

 

5区 菅野大輝選手 
出雲駅伝5区7位、前々回の全日本では6区を走り、足の痙攣を起こしてしまい結果的にシードを落としてしまいました。しかし、そこから復活し、5000,10000で自己ベスト更新し、今回の出雲では単独走で走りにくかったと思いますが、区間7位でまとめました。今度は全日本でも走って、リベンジを果たして欲しいです。

 

6区 梅崎蓮選手
ここに梅崎選手を置けると強いと思います。出雲では思うような走りができませんでしたが、梅崎選手は全日本5区5位だったことがあります。今だと区間賞も取れるのではないでしょうか。

 

7区 西村真周選手

出雲は出場しませんでしたが、日本インカレでも好成績で、今日のレガシーハーフでは余裕の表情で63分半をだしました。元々スピードがあり、この結果だと7区が適任ではないでしょうか。

8区 松山和希選手

出雲直前に、YouTuberのたむじょーさんが東洋大学の直前練習を取材していて、あまり松山選手の状態が良くいように見えたのですが、出雲4区で出走し、区間8位とまずまずの結果でした。しかし短期間でここまで戻すことができると、長距離区間も大丈夫だと思います。適性的にも、上りのある8区がいいと思います。(渡辺康幸さんのもつ日本人最高記録を更新して欲しいです)