男鹿駅伝の振り返り 前編

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は遅ればせながら、6月にあった、男鹿駅伝の東洋大学の振り返りをしようと思います。

 


1区 13.4km 奥山輝選手 39:14 区間3位


ここまで絶好調で、5/20の早稲田大学競技会では5000m13分台、関東インカレでは1500mで3位、また直近のトライアルinいせさきでは最終組で1位になっています。


今回の男鹿駅伝でも途中まで引っ張って秒差の3位でしたので、いい走りではなかったのでしょうか。


出雲、全日本で1度づつ出走されていますが、ベストの走りではなかったと思うので、今年は好走してほしいです。


2区  11.8 km 西村真周選手 37:26 区間2位


ここの2区は上り基調で、西村選手は箱根は6区の山下りでした。


ですのて区間エントリーを見た時は驚きました。


しかし、その上りでは集団を引っ張り、下りで一度離されたものの、最後の500〜800mで一気に6秒差を逆転しました。


*詳しくはコモディイイダの会沢陽之助監督が投稿された動画の最後の3分くらいをご覧ください


https://youtu.be/XK0BXTI31Fo


これを見られた方は来年は5区の方がよいと思われる方もおられると思います。


しかし、私個人の意見では、また6区を走ってほしいです。


なぜなら区間賞だった青山学院の若林宏樹選手とはタイムが30秒離れていることです。


若林選手は去年5区で区間3位でした。


確かに山上りのトップ級の選手と比較するのも酷な話ですが、東洋が上位進出するためには5区で区間上位にいることはマストではないでしょうか。


逆に西村選手は今年の箱根の6区で13km過ぎの大平台まで区間4位で、それから少し苦しい走りになりました。


今回の駅伝では最後すごく粘れたので、来年の箱根では6区で好走してくれるのではないのでしょうか。


3区薄根大河選手 22:55 区間5位


一年生で男鹿駅伝初出場。


都大路でも準エース区間の4区で区間11位、入学後も、5000mの自己ベスト更新など多くのレースに出場されました。


今回は前と少し離れてしまうようなレース展開となりましたが、しっかり区間上位で襷リレーしました。


今年はレースにたくさん出場してほしいです。


長くなりそうなので今回はここまで。


来週は4区から7区までを書きます。