史上稀にみる悲劇の旅行 3

御覧頂きありがとうございます。今日は、悲劇の旅行の2日目について書こうと思います。2日目は相当酷いものでした。本当に計画がうまく実行できなかったり…。事前確認を怠るとここまで酷いものになるのか、と思いました。

読んで頂けると嬉しいです!

 


ちなみに3日目なのでもう書きませんが、旅行中ずっと足が痛かったです。

 


まず最初に、明石城に行きました。詳しい感想は述べませんが、とても立派な石垣でした。

もう少し長くいたかったのですが、過密日程だったので1時間くらいで下城し、柿本神社に向かいました。

この神社は言うまでもなく、柿本人麻呂を祀っている神社なのですが、ここで御守りを頂きたかったのです。

 


ですが!ここで1つ目の悲劇。

 


何と参拝したときに受付が、1時間休憩中だったのです!これだったら急いでこなくてもよかったのに…。

なんとしても御守りはを頂きたかったので、1時間焦りとともに待ち続けました。

結局頂けたのですが、予定が相当狂ってしまい、ここから本当の悲劇が始まってしまうのです…。

 


ちなみに待っている間にご飯を食べたかったのですが、神社が市の中心部から遠く、昼食を摂らないで赤穂へと向かうのでした。

 

 

 

さて、次に赤穂へと向かいました。駅についたときにはもう16:30くらいで、お城が閉まるまで約1時間でしたので、とても急ぎました。

登城する前に、塩味饅頭を頂いたのですが、まったくしょっぱくなく、寧ろ更に甘く、コクがあって、とても美味しかったです。

 


余談は置いといて、いよいよ登城しようと大手門をくぐり、本丸へと到着したとき…。

 


本丸入り口の、本丸門が開いていなかったのです!!

もちろん事前にグーグルマップでは調べていて、その日が休みでもなく、時間もまだまだ余裕があったので、時間オーバーでもありません。方角的には違うのですが、不開門(鬼門の方角で不吉のため、平時は開けない門)かなと思い、半周しましたが、当然開いていません。それから色々なところを調べましたが、あることを見落としていたのです。

 


行ったのが、年末ということを…。

 


年末年始は一旦店を閉めるところが多いです。しかし、社会一般常識がない私はその事が頭に入ってなく、公式サイトなどを確認せずにグーグルマップの情報だけで計画を立てていたのです。

 


赤穂城本丸は前日に閉まっていました。その後、大石内蔵助良雄を祀っている大石神社を参拝しました。

 

 

 

 

終わった直後、更にに悲劇が襲うのでした…。

 


姫路のホテルに向かおうとしたとき、急に不安になり、一応調べとくかの感じで姫路城公式サイトを見に行ったら、やはり営業日はこの日まででした。
気分はどん底になり、家族に電話をしました。そこで明日どうするかと相談したのですが、色々提案してもらい、犬山城小牧山城に行こうと決め、それでも持ち直しました。


そして姫路に着き、夕食のついでに姫路城の写真を撮り、その日を終えました。

 

そして次の日、新幹線内で2回の悲劇が訪れるのです…。
       
        次に続く